今年は、宴のタイミングはなかったのですが、
ずいぶんいろいろな場所で、桜を観る機会に
恵まれました。
「散る桜 残る桜も 散る桜」
江戸時代の僧侶、良寛和尚の辞世の句と
言われている歌です。
やがて散りゆく運命を背負いつつ、
桜は見事に、美しく咲いているのですね。
一度きりの人生を、
より有意義なものとするためにも、
心に描くビジョンを時々点検しています。
一花、また一花と
人様にお喜び頂ける花を咲かせて、
これまでお世話になった方、
今もお育てくださっている方々に
「いい花を咲かせたね。」
と言ってもらえる日が来ることを
切に願っています。